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キャンプ場での盗難防止にはパドロック(南京錠)を活用しよう

大自然の中で楽しむことができるのがキャンプです。季節ごとに楽しみ方は変わり、最近は一人でキャンプを楽しむソロキャンプも流行っているため気になっている人も多いのではないでしょうか。アウトドアの代表的なキャンプですが実はキャンプで多いのが盗難です。キャンプをする際には盗難対策をしっかり行いましょう。

盗難されやすいキャンプ用品

盗難被害に遭いやすいキャンプ用品にはどのようなものがあるのでしょうか。以下にご紹介します。

ランタンなどが被害に遭いやすい

キャンプ中に盗難に遭いやすいのは現金や貴重品だけではありません。キャンプ用品も盗難のターゲットになってしまいます。キャンプをする際は寝るための道具や自炊をするための道具、キャンプを楽しむために様々なアイテムを準備して行きますが、中でも盗難に遭いやすいのがランタンやダッチオーブンなどの持ち運びやすい小物類です。テントやテーブル、イスなどの大きなものは比較的盗まれにくい傾向にありますが、一言でキャンプ用品と言っても様々なアイテムがあり、こだわって揃えたものの中には高額なアイテムもあるでしょう。そのためしっかりとした盗難対策が求められるのです。

簡単に外部の人間も出入りできるのがキャンプ場

キャンプ場にはシャワーやトイレ、自炊場などの設備がしっかりしていて、管理人が常駐しているキャンプ場や車で乗り入れができるオートキャンプ場、ただ単にテントを張ることを許可しているキャンプ場など様々なタイプのキャンプ場があります。しかし、基本的にキャンプ場は誰でも出入りすることができますし、出入り自体も簡単です。盗難をするために入ってきて盗難をしたら出ていく犯人もいます。盗難を目的として入ってくる人がいても不思議ではないことを理解しておきましょう。

楽しい思い出作りのために

キャンプを楽しむためには、貴重品や現金、キャンプ用品などの盗難対策についてもしっかり考えて準備をする必要がありますし、キャンプ中も盗難の被害に遭わないためにある程度の緊張感を持って過ごす必要があります。

キャンプ場での盗難対策の基本

上記でご紹介したように、キャンプ中に被害に遭いやすいものが多く存在しています。ではキャンプ場ではどのように盗難対策をすればよいのでしょうか。

被害に遭うと泣き寝入りの可能性が高くなる

大自然の中で楽しむことができるキャンプも盗難の被害に遭ってしまうと嫌な思い出になってしまいますし、キャンプ中に盗難に遭うと代替できるアイテムがなく困ることもあります。楽しいキャンプ中でも、身のまわりの物の管理はしっかりと行うべきです。盗まれた後はなかなか犯人を見つけづらく、被害届を出しても泣き寝入りになってしまう可能性が高くなります。

貴重品は車へ、もしくは持ち歩く

貴重品や現金などは必ず車の中に入れて施錠しておくか、持ち歩くようにしましょう。取りやすい、目につくところに置いておくというのがやはり一番危険です。

テントの外に靴を出しておく

テントに人がいればわざわざ犯人が入ってきて盗難に遭うということは少ないので、ラジオをつけて常に人の声がするようにしておく、テントの外に靴を出しておくようにしましょう。靴の盗難を防ぐためにダミーの靴を用意しておくのがおすすめです。

使用したものは外に出したままにしない

キャンプ用品の盗難対策として、使用したものは毎回片付けるようにしましょう。出しっぱなしにしておくことで盗難の被害に遭いやすくなってしまいます。特に手軽に持ち運べるアイテムはテントや車の中などに片付けるようにしましょう。自分のキャンプ用品には刻印やステッカーなど目印をつけておくことも盗難防止につながります。目印をつける際には消えないものをつけるようにしましょう。

近隣のキャンパーに挨拶をしておく

キャンプ地についたら準備を始める前に近くでキャンプをしているキャンパーに挨拶をして顔見知りになっておくと、どんな人が近くにいるのか把握することができ、お互い助け合えます。この他にも人感センター付きの照明を設置すると就寝時の防犯にも役立ちます。

テントの防犯対策

キャンプ用品だけではなく、テントにも防犯対策が必要になります。テントの防犯対策の例を見て見ましょう。

テントへの侵入者を防ぐことが大切

テントで過ごす際はテントの防犯対策も必要です。実際に女性だけのキャンパーグループが悪質な性犯罪に巻き込まれてしまったり、強盗被害に遭ったりする事件も発生しています。ただ単に盗難から大切な貴重品や現金を守るだけではなく、命を守るためにもテントの防犯対策はしっかり行いましょう。

手軽にテントの防犯ができるのが南京錠

テントの防犯対策を行う上で便利に使用することができるのが南京錠です。テントの入口のファスナーを南京錠で締めて外から侵入されないようにしましょう。南京錠は鍵を使用して施錠、解錠をするシリンダー式よりもダイヤルを合わせて施錠、解錠を行うダイヤル式の南京錠だと、複数人でも使用しやすくおすすめです。ダイヤル式南京錠は一般的に販売されている時点で解錠する番号が決まっているものがほとんどですが、可変式のタイプであれば自分の好きな番号に設定することができます。ダイヤル式の南京錠のシャックル(弦)はワイヤータイプを選んでおくと、テントが変わっても汎用性が高いのでおすすめです。南京錠であればホームセンターなどで手頃な価格で購入することができ、1つあたりの重さも軽量でコンパクトなものが多いので手軽に取り入れることができます。キャンプで意外と多いのが盗難被害です。大切なキャンプ用品や貴重品、現金など盗難被害に遭わないように、南京錠を上手く活用して盗難防止対策を行いましょう。楽しいキャンプの思い出を作るためにも盗難防止対策はとても大切です。

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