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パドロック(南京錠)のシャックルとは? 種類とそれぞれの特徴

パドロック(南京錠)のシャックルとは? 種類とそれぞれの特徴

ロッカー・郵便受け・ドア・カバンなどさまざまなシーンで、鍵をかけるために広く用いられているのがパドロック(南京錠)です。パドロック(南京錠)は構造や材質、施錠方法の違いなどによって様々な種類が存在します。今回は、パドロック(南京錠)の「シャックル」部分の違いについて、ご紹介します。

シャックルとはどの部分?

パドロック(南京錠)の「シャックル」とは、錠をかける箇所に引っかけて使う部分を指します。「シャックル」という名称のほかに、「掛け金」や「ツル」と呼ばれることもあります。形状はUの字を逆にしたようなものが一般的で、デザインや構造によっていくつかの種類に分けられます。種類ごとに特徴がありますので、用途や使用環境によって適したものを選ぶようにしましょう。

シャックルの種類と特徴

メーカーによって呼び方が異なる場合がありますが、シャックルの種類として大まかに分けると、下記のような違いがあります。

通常タイプ

Uの字を逆にしたような形状のシャックルが、1番スタンダードなタイプです。ものによって太さが違いますので、ロックしたい部分に合う太さかどうか、購入前に確認することをおすすめします。また、材質によっても耐候性や頑丈さが異なります。カバンのファスナー部分につけるのか、納屋や倉庫のドアにつけるのか、といった使用シーンに合わせてシャックルの太さや素材をチェックしましょう。

シャックル長タイプ

通常タイプに比べてシャックルが長いタイプです。引っかける部分が大きい場合や固定する扉同士の距離が離れている場合など、通常タイプでは長さが足りない場合にシャックル長タイプが便利です。たとえば、大型の倉庫やガレージの伸縮扉などに使いやすいタイプでしょう。

シャックルガードタイプ

シャックル部分がカバーで覆われて、露出が少ないタイプです。南京錠を無理やりこじ開けようとするとき、ほとんどの犯人がシャックルを切断しようとします。シャックル部分がガードされているデザインのものだと、この不正切断のリスクを軽減できるというメリットがあります。店舗のシャッターや、屋外にあるコンテナ型トランクルーム、農機具を保管している倉庫など、より防犯性を重視する場所におすすめです。

シャックル長可動タイプ

シャックルの長さを自在に調節することができるタイプです。取り付け箇所に合わせてシャックル部分の長さを変えられるので、シャックルの長さ違いでいくつもパドロック(南京錠)を購入しなくていいというメリットがあります。

パドロック(南京錠)選びの際に注意したいこと

実際にパドロック(南京錠)を購入するときは、シャックルの種類や違いをどのように選べばいいのでしょうか。

取り付け箇所のサイズを測る

もしカバンのファスナーや郵便受けなど、比較的小さいところに錠をかけるなら通常タイプのシャックルでも問題ありませんが、取り付ける部分が大きかったり扉同士の距離があったりする場合は、シャックル長タイプを選んだ方がいいかもしれません。また、シャックルガードタイプは不正切断されにくい形状ですが、取り付け箇所によっては施錠しにくい場合もあります。「買ってみたけどサイズが合わなかった」ということがないように、パドロックを購入する際は取り付け箇所の径や長さを測り、どれくらいのシャックルの太さや長さが適切なのか調べておきましょう。

長ければ安心…とは限らない

南京錠を解錠せずに扉を開けようとしたとき、シャックルの長さ分の隙間ができてしまう可能性があります。通常タイプでも十分に施錠できるサイズのところにシャックル長タイプの南京錠を使用すると、余計な隙間が生まれ、防犯性が低くなってしまいます。また、シャックルの長さに余裕があると不正切断もしやすくなってしまいます。「取り付け箇所のサイズがよくわからないので、とりあえずシャックルが長いタイプを」と安易に購入・設置することは避けたほうが賢明といえるでしょう。

 

一見、同じように見えるかもしれませんが、シャックルには様々な種類があり、それぞれに適した使用シーンがあります。ご自身の用途に合ったシャックルのタイプを選ぶことで、パドロック(南京錠)の機能を最大限に生かすことができます。パドロック(南京錠)を購入する際は、シャックルの違いにもぜひ注目してみてください。

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